TZR250(1kt)とSJセッティング 前編



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SJセッティング 前編
2026年04月19日


ここからは以前ニードルジェットのみ交換してジェットニードルを交換しなかったため走れなくなったことを考慮してのセッティングパーツ交換です。



全開時の主役であるメインジェットについては変更せず、中低速に影響を及ぼすスロージェットのみ交換してセッティングを出していこうと思います。一度に2つ以上を変更すると、どれが影響を及ぼして変化してるのかわからなくなりますから、それでいいかと思います。



前回ジェットニードルのみ交換して走れなくなったのは、摩耗して径が大きくなっている(=ガソリンの流量が増えている)ニードルジェットを新品に交換したために径が細くなり、ガソリンの流量が減ったためにガスが薄くなって、結果走れなくなったと推測しています。 



今回、さらにジェットニードルを新品に交換(=摩耗していない)に交換するため、さらにガソリンの流量が減ると思われますので、スロージェットは濃いめからチャレンジしたいと思います(この発想も合っているのか??ですが)



スロージェットは市販状態では75番となっていますが、35年くらい前にSP忠男で75番のままライトチューニングしてもらったときは、濃すぎて4000回転以下はストレスが多くて走れなかったと記憶してますので、まずはスロージェット70番で試します。



さあ、がんばりまっせ>< ってことで4月11日に早速試走。 



セッティング内容はエンジンの回転数で書きますが、スロー系のセッティングなのでアクセル開度でいうと、それぞれの回転数で通常走行を意識して1/8〜1/4回転程度です。



定速走行からの加速時も1/3回転以下です。また、急発進で1/3回転くらいアクセルを開けています。



MJ142番、ジェットニードル3875でクリップ2段目、エアスクリューは1回転開けまでは固定でニードルジェット70番でチャレンジしましたが、300メートルも走ったところでお腹いっぱいになりました。2000回転ちょっとのところで濃いのか薄いのか判別付きませんが吹け上がりに引っ掛かりがあり、それ以下の回転でクラッチミートすると回転上昇のスムーズさに欠けます。 



それ以上の3000回転辺りでクラッチミートすれば発進は問題ありませんが、4000回転くらいまではブリブリと不正爆発が多くて乗り心地はよろしくありません。



すかさずスロージェットを60番に変更して試走。2000回転ちょっとのもたつきはだいぶ解消され、発進については70番よりも扱いやすくなりました。このもたつきは燃調が濃いための回転の引っ掛かりだったようです。



4000回転くらいまでの不正爆発も減りましたが、アクセルクリッピングに回転がついてこないためシフトダウン時にエンジン回転数を合わせることが難しいです。ゆえにまだ濃いと判断します。 



過去の同じ番手でのセッティング記録と比較すると、今は当時よりアイドリング域は薄くなっていて、2000〜4000回転くらいは濃くなっている感じで間違いなく乗りやすくなっています。



以前は右折の交差点等低速域3000〜4000回転でのコーナリングではアクセルに回転が付いてこなくて失速し、バランスを崩すためクラッチを切って惰性でコーナーリングしていたのですが、きちんとアクセルコントロールでコーナリング出来るようになっています。 



大口径キャブを付けたため、低速域は扱いにくくなるという先入観から仕方ないと決めつけて諦めていましたが、このあたりが40年使い放題で部品交換しなかったキャブと部品交換した今のキャブとの違いなのかと実感します。



そもそも、まじめにセッティングを出し初めたのが、すでに部品が消耗していると思われるCRキャブ購入後30年近く経った時期で、それまで無知な状態で適当にセッティングしていた自分が一番悪いのですが…



次回はこれでは薄すぎると思われる50番で試走したいので、ニードルジェットを50番に換装したところで夕方になったのでto be continued



















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