TZR250(1kt)とSJセッティング 後編



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SJセッティング 後編
2026年04月26日


4月12日、前日の続きでスロージェットを50番に交換しての試走です。



エンジン始動時にアイドリング回転数が上がったためスロットルストップスクリューで回転を落としていきます。やっぱり60番は濃かったのでしょう。するとシフト側の気筒が失火して片肺になりました。え??なんで〜??><



何とか始動を試みましたが片肺のままです。プラグを交換すると復活しましたが、何となくいつも聞く排気音ではありません。交換したプラグは完全にかぶってお亡くなりになっていて、あれこれ調べた後、左右の排気圧を確認するとシフト側の排気圧が弱いです。どうやらスロットルバルブ同調に問題がありそうです。



今回はスロットルバルブ全閉で合わせたのですが、それがだめだったみたいです。仕方なく従来通り1/3開度で調整するとアイドリング回転数を落としても失火することなく、若干シフト側は低い感じですが排気圧もほぼ左右同じになりました。なんか釈然としないのですが、深く考えるのはやめましょう… 



さて、50番ですがアイドリング〜4000回転までの全域で発進可能ですが、60番より薄くなりトルクが減ったのでしょう、半クラの時間が長くなりました。また、2000回転のもたつきはまだ若干残っている状態です。




4000回転以下のアクセルのツキはいい感じにはなりましたが、3速4000回転の定速走行からアクセルを1/3程開けると失速します。これはだめです。スロージェットはアクセル開度1/3あたりにも影響を与えることがわかります。



想像はしていましたが、スロージェット50番では薄すぎました。でも、これでスロージェットの選択肢は52,55,58番となりました。 



60番の4000回転くらいまでの不正爆発と、50番の3速4000回転での失速を考えると52,58の選択はないかな…ということで55番に換装です。



55番ではアイドリング〜4000回転までの発進は50番より扱いやすくなり回転のつながりも良好で、3速4000回転の定速走行からアクセルを1/3開けても失速しなくなりました。2000回転のもたつきは50番より顕著になりましたが気になって仕方がないという状態ではありません。 



60番はトルク感がいい感じですが、回転がいまいち重いです。50番はトルク感は薄くなりますが、アイドリング〜4000回転までのグリッピングがいい感じです。どちらがいいかと天秤にかけますが、ここは後者の方を重要視したいです。燃調も55番の方が理想値に近い感じもします。回転のつながりは悪くないので、もたつく回転域だけ半クラで逃げちゃうこともできるし、後々エアスクリューでの調整もできますしね。



急発進も対応できるし、スロージェットはここらへんがベストかなと感じます。



スロージェットの選定は55番、エアスクリュー1回転でセットアップ完了とします。季節が変わって2000回転のもたつきが気になり出したらエアスクリューを調整したいと思います。 



これでTZR250(1kt)リフレッシュ計画はすべて完了しました。そのために費やして乗れなかった期間15か月は、これからTZR250(1kt)に乗れる年月のどれだけを占めるのかと考えるとちょっと複雑な気持ちになります。また、その間の強制保険、任意保険費用は文字通り掛け捨てで、その額は2万円を楽に超えますが、それも含めてまぁ仕方ないと思うしかありません。



今後残っている作業は、念のための高速道路の試走とオーバーホールに出した時に洗浄薬品で塗装を痛めてしまって白くなってしまったフロントフォークのアウターチューブの再塗装になりますが、これはのんびりやっていこうと思います。



まずはどこかに出かけたいな^^



















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