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庇塗装補修



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庇塗装補修
2021年8月30日


お盆休みのツーリングを中止にしたので、その分親孝行というわけではありませんが家周りの営繕をしました。



まずは、手始めに残しておいてもじきにダメになっちゃうので、使えるうちに使ってしまおうということで以前に玄関の庇を補修したときに使用した塗料の残りで補修的な塗装が必要な場所がないかを8月10日にグルリと家を見回って探しました。特に木材部分は塗装が剥げて木がむき出しになっていると、風雨で傷みやすいので要チェックです。



結果、庇で張り出している所で日光がよく当たる部分の塗装に傷みが見受けられ、玄関の庇同様に塗装が剥げて木がポツポツとむき出しになっていました。家の外壁塗装時にはそうした部分も修復してもらうようですが、近々に外壁塗装の依頼をかけるほどに外壁自体が傷んでいるわけでもないので、ここは補修塗装をして外壁塗装までの数年をもたせる感じで行きます。



暑くならないうちにと9時より作業開始。最初に塗装部分の表面の汚れを拭き傷んだ塗装を軽く剥がして塗装は3度塗りを目指します。



この時期の9時の日差しは結構厳しく、さすがに目玉焼きはできそうにないですが、日差しを受ける庇の鉄板部分はまともに触っていられない位に熱を持っていて、濡れ雑巾で拭く先からあっという間に乾いてしまいます。まぁ、それはそれで乾くまで待つ必要がないので助かります。



今回は塗装する場所が三か所に分かれていますので、前回の玄関の庇の時のように脚立2本の間に渡り板を渡してデンと設置していては時間がかかってしまい大変なので、小回りを利かせるために脚立1台で塗装していきます。



ん〜、午前中というか朝なのにちょっと上を見上げて、どこら辺まで塗装しようか等と考えているうちに、場所によっては蚊の波状攻撃を受けます。仕方なく急遽半ズボンを中止してクソ暑いのに作業用の長ズボンに履き替えて作業GOです。



塗料缶も刷毛も玄関の庇を補修塗装した時にきちんと手と入れてからしまっておいたので塗料は固まることもなく、刷毛もゴワゴワすることもなく今回の使用も十分にOKです。作業は3か所の庇を順番に塗装する所要時間約1時間のプラクティスを行い、その後15分程度クーラーの利いた部屋での一服休憩入れて、これを3セット行うことにします。



クソ暑い以外は特に難点もなく、塗装が割れて木がむき出しになっている部分にきちんと塗料が乗っているか注意するくらいです。今回は、刷毛に塗料を含ませすぎて滴下させてしまったりと、玄関の時よりもちょっと雑かもしれませんが大目に見て進めていきます。



脚立が幾分大きいため場所によっては木々は邪魔で脚立を立てるスペースが狭くて思うように立たず、まごまごする場面もありました(竹なのですが後日間引きすることになりました)が、無事午後13時半頃には作業終了となりました。



2階の部分にも塗装が割れ始めているところがあるように見えたのですが、きちんと確認できなかったのと、1階の屋根に脚立を立てるのはちょっと無理で、柄の長い刷毛を用意するとか何か作戦を考えないとダメっぽそうでしたので日を改めてということにしました。



道具をきちんと片づけてシャワーを浴びて15時頃から缶ビールを所望して今回の塗装作業は終了といたします。若くもないのに日焼け処理をしないで作業したため、腕やうなじが焼けてヒリヒリするようになってしまいました。




明日は勝手口の土木作業ですので日焼け対策をバッチリ決めて臨みたいと思います。