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とりあえず試打については、クラブを目一杯長く持たずにグリップ上部に指2本程度短く持って、目標を意識して打球が引っ掛からないようにして継続です。　




途中で「スライスを打ってください」との注文があり、基本ストレートボールしか打てない私は「やべ…。打てるのかな…。CBなんぞ使う腕でないのがバレちゃうなぁ…」と冷や汗をかきながら打ったボールは、若干左に出てスライス回転がかかっているとのことのコメントで、ホッとする場面もありました。




汗をかくくらいまで試打させていただき、無事シャフトも決まり最後にこれも打ってみてくださいとのことでヘッドをT300に変えて渡されたクラブが、にゃんとも打ちやすい…。T200よりトップブレード、ソールともやや厚く、ヘッドも若干大きめでグースも気にするほどではありませんが入っています。




飛距離はT200より10ヤードくらい出ています。ロフト差は2度なのですがそれ以上の飛距離差です。ちょっとびっくりです。




降下角度、バックスピンのデータは見忘れましたが、アイアンが高弾道で飛距離の出ない私には、普通のグリーンなら止まるか…と考えながら担当の方に「これ(T300)もいいですよねぇ…」と。うなずく担当の方を見ながら、しばし考え「T300にします」ってことでお買い上げ決定です。




担当の方も私の技量、ゴルフスタイルからT300の方がいいと思っていたのかもしれません。ちなみにT300は、JLPGAの菊地絵理香プロや芹澤信雄プロも使っています。




アイアンの前後のつながりを考えてオプションの4番、5番とＷ(48°)を追加で注文しましたが、ＷについてはT300顔とウェッジ顔のどちらかを選択できるそうなので、雨の時のアプローチとかにウェッジより安心して打てるT300顔にしました。




私の中では試打というか、フィッティングのイメージの内容で、1時間以上も面倒を見ていただき、担当の方には感謝感謝です。ありがとうございましたm(__)m




購入したT300は、4番からWまでの8本セット、シャフトはNSモーダス105(Ｓ)、ライ角2°フラット、グリップとテープ巻きはスタンダードという仕様という特注品となりました。　






クラブが手元に届くのは2月初旬くらいになるとのことで、それまでにスイング、ライ角について調べることにしました。機械で計測出来る範囲は、インパクトライ角が水平から±4か5°だったと思います。タイトリストの7番アイアンのライ角は63°です。すべてが計測不能ということではないので稀に58から59°以下のライ角でのショットが出るということです。

インパクト時のライ角がフラット側に異常ということは、インパクト時の手の位置が世間一般より低いということなのでしょう。私は、なで肩の手長猿なので、アドレス時の手の位置が低いのは間違いないです。普通の人の肩の位置と思われる高さと私のなで肩の高さの位置は随分と異なり、4センチくらい違っている感じです。　




さらに手長猿なので同じ身長の人と比べるとそれ以上に差があるということです。手の位置が4センチ違ったらライ角は、結構違ってくる感じがします。




ちなみに、ネットの受け売りですがライ角を2.5°変えたら、5番アイアンでグリップの位置が41�o変わったそうです。また、メーカーによる標準ライ角について調べていたところ、PINGのアイアンカラーコードチャートなる物を見つけました。

そのチャートによるとPINGは+5〜-4°の9°のライ角変更ができるようで、アイアンのネックの窪みはそのためにあるようです。早速、そのチャートで自分を当てはめてみると2°フラットなライ角が標準のようです。PINGの7番アイアンは37インチでライ角は62°なので2°フラットとなると60°になります。




試打アイアンが60°のライ角だったら計測不能ってことは、なかったのではないかと思いますので私のスイングは想像したほど異常ということではないのかなと思ってしまいます。




タイトリストの7番アイアンは37インチの63°ですから2°フラットの61°で出来上がってきますので、60°のライ角はクラブを少し短く持てば対応できそうです。まずは、出来上がってきたクラブでスイングそのままに練習に行ってみます。




どんな球筋がでるのかな(∩_∩ ) 　早くクラブ来ないかな(o^-^o)

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