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竹の間引き、障子貼り、他諸々作業



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竹の間引き、障子貼り、他諸々作業
2021年10月1日


8月21日、22日に残った細々した家の作業を行いました。



まず外壁の苔ですが脚立で届くところは落としましたが、それ以上に高いところは危険なので外壁塗装まで放置ということになりました。また外壁のひび割れの補修は、よくよく見たら補修しようとしていたところは補修されてから外壁塗装されていましたので中止です。 



苔落としの最中に小さなひび割れをいくつか見つけましたが、それについては家屋全体を見られたわけではなく、他にもひびがあるだろうから、まとめて外壁塗装時に補修したほうがいいということで、これまた先送りとなりました。



そのため、21日は朝からおふくろの部屋のルームクーラーの屋外配管の外装テープ(キャンバステープ)の巻き直しを行いました。だいぶ前から陽ざしによる傷みが出ていたようで、外装テープはパリパリに劣化して保温材もポロポロと崩れてしまう程でした。保温材については、部分的な傷みで交換するほどではないので今回は外装テープのみの巻き直しで終わらせます。



キャンバステープも長期ストック品になるため端っこが茶色っぽく変色していますが、遠目に見れば分かりませんのでそのまま使用します。10時頃には特に問題もなく終了したのですが、父上よりボウボウに生えている竹の高さを均して欲しいとの要望があり、この後私の部屋のクーラーのドレンホースを直そうと思っていたのですが、時間のかかりそうな竹を先にやっつけることにしました。



竹は道路からの目隠しの役目も持っているのですが、確かにいかんせんボウボウです。勝手口からの小道にも張り出しているため歩きづらいし、先日の庇の補修塗装で脚立を立てようとしたときにも激しく邪魔で、さらに蚊の秘密基地があるようで近くでウロウロしていると蚊の大襲来を受けてしまうため、いつかは手入れをしなくてはと思っていたので丁度よかったです。 



早速ヘッジトリマーとコードリールと苅込ばさみ、のこぎりを引っ張り出して作業開始です。まず勝手口からの通路にはみ出している枝葉をヘッジトリマーでザクザクカットしていきます。次に高さをなるべく合わせてカットしていきますが、中にはヘッジトリマーでは切断できない太さの竹もあり、そうした竹は枝葉の付き具合を確認してカットする高さを決めてのこぎりで切っていきます。



さらに道路からも見えず目隠しの役目もないフェンスのコンクリート部分より下の部分については、整備された林のように枝葉をカットします。そうすることによって蚊の秘密基地の増設を防止します。家の敷地内からの竹の剪定が終わったら道路側に回ってフェンスから道路にはみ出ている部分を多めにカットし、その後に高さを整えます。



道路側からもコンクリート部分で隠れてしまう竹の枝葉をカットします。生え際がぼうぼうでなく枝葉がカットされているとただの竹なのですがきれいに生えているように感じます。だいぶ切り込みましたのであとは定期的に剪定して今の状態を維持していくようにしたいと思います。この日は午後から歯医者でしたのでこれにて作業終了です。 




翌22日は朝から私の部屋のクーラーのドレンホースと外装テープの巻き直しを行いました。おふくろの部屋の時と同じで外装テープは日差しを浴びてパリパリになって剥がれてしまっていました。そのためにむき出しになったドレンホースがこれまた日差しで劣化してポロポロになって砕けて途中からなくなっています。 



そのためクーラーをかけて就寝していると途切れてしまっているドレンホースから瓦まで排水がポタン、ポタンと滴下する音が時として耳障りになっていました。



作業は簡単で、まずは劣化したキャンバステープをドレンホースが柔軟さを持っている部分まで剥いていき、購入してきたドレンホースをつなぎ合わせて、合わせ目をビニールテープでとめてキャンバステープで巻き直し作業完了です。季節柄、クーラーをつけっぱなしでの作業のため排水が出てきて瓦を濡らしていますので、そこで滑って地面に滑落しないように注意が必要です。



作業が終わり物置に工具をしまいに行く途中で親父おふくろが破れた障子を庭に出して張り替えようとしているのを見かけました。「ちゃちゃ」の仕業破られた障子です(-_-;)。



これは責任もって娘に張り替えさせないと申し訳ありませんので、作業を中断してもらい、障子紙をケーヨーデイツー買いに来ます。障子紙はもちろん紙ではなく破れにくいプラスチック製を購入してきました。娘が昼から歯医者でしたのでその帰りを待って、3時頃から作業開始です。 



破れた障子紙はすでに剥がされているので貼るだけです。貼り付け時の紙製とプラスチック製の障子紙の違いはプラスチック製障子紙は両面テープで貼ることと、プラスチック製障子紙は紙製障子紙のように多少ヨレて貼れちゃっても霧吹きで水分を与えればヨレがなくなるというようなことはありませんので、ヨレないように貼ります。 



貼り方は説明書きにも書いてありますので、そう難しくはないと思いますが障子によっては障子紙が大きすぎることもありますので、その場合はある程度カットしてから作業したほうが障子紙の取り回しで苦労しなくて済むと思います。4時半頃に片付けをして「ちゃちゃ」にすぐにビリビリにされないように祈りながら取り付けて作業終了です。 



残るは浴室のコーキングの張り替えのみですがコーキングを張り替えると一日お風呂が使えなくなるため夏場の作業は厳しいかと思い、時期をずらそうかと思っています。今回はケーヨーデイツーでコーキング剥がしの秘密兵器を見つけたので買ってきてあります。どのくらい感動させてくれるか今から楽しみです。