コロナワクチン接種
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2021年11月7日
8月1日に一回目の柏市のワクチン集団接種を受けてきました。柏市では各医療機関での個別接種はファイザー、集団接種はモデルナと区分されていました。自分なりに情報を総合すると、ファイザーの方が副反応は少なさそうなので、私は需要過多の状態が落ち着いたら、ファイザーを近所の医療機関で受けるつもりでいました。
ところが国の在庫のファイザーがなくなるとのニュースが流れ、個別接種の予約はさらに困難な状態に。まぁ、これも運命。と接種は流れに任せようと気長に構えていたら、我家でワクチン接種をしていないのは私だけになってしまい、さらにそれもよかろうと気にせずにいると、娘がしびれを切らして集団接種で予約取るからそれでいいでしょ?と畳みかけてきます。
集団接種はモデルナなんだよなぁ…と思いましたが、予約取れるなら贅沢言っててはだめかということで娘に一任しました。娘から8月1日1回目の接種の予約を取るから、当日と4週間後の同じ曜日の日8月29日の予定を確認するようにと言われ、予定を整理し待つこと数日。娘からラインで予約ゲッチョの連絡が来ました。こうして予約が取れて当日接種会場へ向かったのです。
会場への入場時間帯は断密のため20分刻みで決められているようです。私の時間帯は11:00〜11:20分でしたので家を11:00に出発し約11:05に会場入り口に立つように行きました。
接種会場の1階の入り口部分から会場への案内をしてくれる方がマスクをして立っています。5階の一室で持参した接種に必要な書類の確認をするまでに延べ10人以上の案内の方々が、通路の角々に立っていらっしゃいました。ほんとご苦労様ですm(__)m
持参した書類を確認した後は、その隣の部屋でお医者さんの問診を受けて問題がなければ、お医者さんと一緒にいる看護婦さん(でしょうか)が接種をしてくれます。一応高血圧の基礎疾患があるということと、その薬を毎日服用しているのでその旨説明し、持参したお薬手帳を見てもらいましたが問題なしということで接種しました。
注射は針が細いのか痛みはほぼ感じません。あまりにも巷の噂通りなのでびっくりしました。その後さらに隣の部屋で15分ほど待機して急激な副反応が出ないことを確認してから帰宅です。帰宅後、接種した腕が痛いとは感じましたが、注射打ったのだから痛いのは当たり前ということで、私の中では腕の痛みは副反応に入りません。
それ以外には夕方あたりに気怠く脱力感がありましたが、一時的なもので翌日にはいつもの朝を迎えました。
8月29日の二回目の接種も流れは同じですが、一点だけ違いのあったことは、やはり2回目の方が副反応がでやすいのでしょう、お医者さんからの副反応についての注意事項の説明を受けます。その後、接種して15分待機の後に帰宅です。
就寝前までは普段通りの生活で特に違和感はなかったのですが、やはり副反応が出てきました。
深夜に頭が痛くて目が覚めました。最初は飲み過ぎかと思ったのですがそんなに飲んでいないし、二日酔いのようなズキズキした痛みではなくズ〜ンと継続的な痛みのため、こりゃ副反応だなと思いました。そうこうしているうちに悪寒がしてきて発熱してきた感覚が出てきました。みんなを起すまでではないし、そのまま何とか眠れそうなので睡魔で意識が遠のくのをじっと待ってzzzです。
翌日の月曜日早朝5:50分に出社のため目を覚ますと、微妙に熱っぽく感じます。検温すると37℃。
風邪とかの発熱の時もそうですが、起床すると体温が上がっていきますので、しばらくしてから再度検温すると37.5℃。やはり徐々に熱ができてきています。今日の出勤は取りやめです。とりあえず奥様に話してアイスノン出してもらって頭を冷やして寝ます。まだ発熱している感じがあり測ってみると37.9℃と徐々に上がっていますので、解熱剤を飲んでひと眠りします。
その日の昼間は熱が上がってきたら解熱剤を飲むの繰り返しで37.0〜38.0℃くらいの間で上がったり下がったりを続けましたが、布団に入ることもなくテレビを見ていました。同じ38℃でも風邪の38℃と体力消耗が違うのか体は楽だった気がします。
その日の消灯前あたりには平熱に戻り安定しました。翌日は腕が痛いだけでそれ以外の違和感は、ありませんでした。
副反応への不安はあったし実際に副反応が出ましたが、ワクチン接種で感染に対して抵抗力が付きますので、自分へも他の人へも感染予防になりますし、仮に感染しても重症化を減らしてくれるのですから、接種を受けてよかったと私は思います。
ただ、できるなら副反応なしで年一回程度の接種になってくれるといいなとは思います。