TZR250(1kt)とバッテリー交換
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2021年10月8日
8月初旬にお盆休みのツーリングに備えてTZR250(1kt)のバッテリーを交換しようと購入したのですが、お盆休みのツーリングを中止にしたため、交換を延ばし延ばししていました。が、この3連休でバイクに乗ろうということで19日に交換、20日午前中に充電がてらプチツーリングという予定を立てて実行しました。
今付いているバッテリーは、約4年使用していたため、だいぶ弱くなってきてるかなと感じてはいたのですが、TZR250(1kt)に乗って一日走れば二ヶ月は乗らずに放置してもバッテリー上がりは起こしませんでした。
今回も実に5か月乗っていなかったのですがキーをオンにすると、うっすらとニュートラルランプが付きました。さすがに何かを起動させる力はありませんでしたが、何気にアタリのバッテリーだったのかもしれません。
イグニッションキーでの電源オフだけではなく、車体へのアースも遮断するようにスイッチを付けたのも、いい方向に影響していると思います。
バッテリー交換自体は特に難しいことがありませんが、バッテリーに注入する液体は希塩酸のため、一応取り扱いには注意しながらバッテリー液を各槽に入れていきます。各槽への注入口は以前はねじ式でしっかりとしまったのですが、今は差し込むだけのものになってしまいました。普通に使っていればそれでも全然問題ないですけどね。
バッテリー端子にはギボシ端子を付けた短い配線を付けておいて、それを車体ハーネスに接続するようにしてあるので、バッテリー点検、交換の時に便利です。
バッテリー側の端子は+も-もビニールの被覆が付いているメス側としています。これは取り外そうとしているバッテリーの端子が車体に触れてショートしないようにと、そうしています。
バッテリーを透かして見ながら各槽にどれだけバッテリー液が入ったかを確認しながら、アッパーレベルまで入れます。その後注入口にキャップを取り付け、バッテリーを車体に固定して配線したら作業終了です。
ちょっとエンジンをかけてみようと、キーをオンにすると煌々とグリーンと赤のランプが光ります。YPVSも元気に動作し、エンジンもかかりました。ヘッドライト他、各灯火の確認をしていると何やらドラレコDV188から警告音がします。
なんじゃいな?と画面を見るとSDカードが認識できませ〜んと言っています。何度か差し替えたりしたのですが状況変わらずなので、PCでクイックフォーマットしてみましたが、症状は同じです(-_-;) ん〜(-_-;) それならとDV188の設定をリセットしてみましたがこれも効果なし。ん〜(-_-;)
ならばと、SDカードを通常のフォーマットして再チャレンジするとおぉ、認識しました。DV188がフォーマットするけ?と聞いてくるので再度DV188でフォーマットして、ついでに初期化してしまった設定を改めて自分仕様に設定しなおします。
この時に設定を書き込んであるDV188の説明書を持ってきてきちんと設定をやればよかったのに、勘で設定したために振動設定で失敗することになります(-_-;)
それはさておき、これで準備万端となりました。あとは明日のツーリングルートを一杯飲みながら考えるだけです。