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普通二種免許を取ろう!



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普通二種免許を取ろう!
2022年2月11日


最終コーナーをフルスロットルで立ち上がり、チェッカーフラッグ代わりに振られている、赤いちゃんちゃんこが良く見えるお年になってきたわけですが、定年退職後の仕事の選択肢の一つとして、すでに取得している古物商免許に次いで普通二種免許を取ることにしました。



簡単に言えばタクシーの乗務員です。ずいぶんと安易に考えていると思われるかもしれませんが、私からすると魅力的な点があります。
そうそう、私は転職先を今の同業種に限るつもりは全くないのです。逆に苦労するでしょうが異業種を経験したいと考えています。 



まず、隔日勤務は相当大変だと理解しますが、一日交替で一か月の半月出勤して半月お休みという感じの勤務です。 



2022年から免許書を返納して交通手段がなくなる85歳を過ぎた両親の足代わりになるつもりもありますので、お休みが多いのはありがたいことです。 



そして往復4時間の電車通勤時間が確実に4分の1以下になることも見逃せません。時折、冗談半分で話していながらも、結構気にしていましたが、電車通勤往復4時間ってことは、定年まで勤めると延べ4年半位は電車内の生活ってことになるのですよね…



路上生活よりましですが、もったいない時間だと私は思います。2016年のデータで日本人男性の平均寿命が約81歳、健康寿命が約72歳です。それを考えると私は平均寿命の5.5%、健康寿命の6.3%を通勤のために費やしちゃうんですよね。この年になって言っても遅いですが、やっぱりもったいない時間だと私は思います。



人間100歳時代云々言われ始めてますが男性について言えば平均寿命をあと20年延ばさなくてはならず、そんなもの一朝一夕にできるわけがありません。



健康寿命も同様ですぐに延びていくわけはなく、正直ピンときません。むしろ遠くない未来の予想なら、人並みな私はデータのある年齢に+@で考えていた方が現実的ではないかと思います。 



となると60歳になった時の残りの寿命は平均21年+@そのうち介護のご厄介にならないで健康的に動ける期間は平均12年+@となります。



今のお年寄りは昔と違って若くて長生きとよく言いますが、確かにそうだと思います。けど、定年も延びているし、これからも延びていくので、定年後にセカンドライフ用として残される時間はそんなに変わってはいないのかもですね。



その時間をどのように生きていくかは、人それぞれですのでバリバリに働き続けてもいいですし、生活できる範囲で余暇を満喫するのもありだと思います。私は、仕事以外にもやりたいことはあるので、できれば後者の生き方をしたいと考えています。



その気になれば65歳までサラリーマン生活は継続できるようになってきていますが、できれば60歳で毎日9時-5時勤務のサラリーマン生活からは卒業して、年金をもらえる65歳までの現役最後の5年間は、働くことについては、新しいことにチャレンジしながら、自分の働く時間と余暇を過ごす時間とを調整するような生活を送ってみたいと考えています。



セカンドライフを始めたいと思っている65歳以降も全く仕事をしなくてい環境にはいないと思いますので、年齢ごとに働く割合と余暇を過ごす割合をより変えて暮らして行ければと考えています。そのための自分への投資です。



最近は介護されるようになる前に、何人か介護してやろうかと介護職員初任者研修も取得しようかなんてことを考えてもいます。介護タクシー乗務員にも使えそうですしね。



基本は、口だけであーだこーだ言ってるだけでは何も変わりません。もっと早く考えるべきだったかもしれませんが行動を起こします(´・ω・`)b






吉凶わかりませんが、この時期であっても行動を起こす気になれただけ幸せだと思います。