TZR250(1kt)と双葉郡再訪2



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TZR250(1kt)と双葉郡再訪2
2022年7月24日


いわき四倉ICで常磐自動車道を降りた後、県道245号線より国道6号線に出てJR広野駅を目指します。


道中、新しい道が出来ているようですがあまり記憶がないため青看板に従って走行します。



記憶にある道路表示機を通過したところの先にあるガソリンスタンド「ネオス大和田商店広野SS」で給油です。


スタンドは2015年当時と変わることなく通行車両に燃料を供給してくれています。



当時の道路表示機は「19q先二輪車軽車両歩行者通行禁止」と記されていましたが今は、ごく普通の案内となっています。 










また、道路沿いにあった原発対応の作業員の方々が使用してたであろうプレハブの建物は姿を消して雑草が生えた野原となっていました。







2015年の時はネオス大和田商店広野SS近くのお寺に通じる常磐線の廃線跡に残るトンネルを見に行きましたが、今回はカットです。






国道6号線より広野停車場線に折れてほどなく到着したJR広野町駅は、昔の駅舎のたたずまいを残していましたが、






一角に「未来のかけ橋」という跨線橋がかけられ、駅舎と反対側の線路の海側は整地され再開発されていました。














海側は、まだまだ途上で建物は少なく、民家よりも商業施設が多いように感じられました。





JR広野駅からも見える広野火力発電所の3本の煙突を目指して広野停車場線を進みます。
















川を越えたところにあるのが11年前の原発災害時に避難できない患者を最後まで守った「高野病院」です。




その後苦難があったようですが、今日までがんばっていらっしゃる地域に根差した病院です。



7年前には工事中だった堤防工事や川の護岸工事も終わり、近くには、復興事業従事職員に主眼を置いていると思われるホテルや、新しく建てられた会社が散見されます。










高野病院を囲んでいた木々も整理されていました。






県道391号線の開通により旧道になったと思われる浜街道をさらに北上していくと広野火力発電所が目の前に現れます。



















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