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GSX-Rと大学時代〜新入社員



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GSX-Rと大学時代〜新入社員
2019年11月30日


GSX-400Fを廃車にしたところで止めておけばいいものを発売されたばかりの赤/黒のGSX-Rを購入。当然36回払いです。懲りない男です。



このバイクは走行距離2万キロと短命すぎて、改造はヨシムラサイクロンと、出っ張りすぎて車の間を走りにくかったミラーを交換したくらいでした。



GSX-Rでの思いでは大学のツーリングクラブで冬の伊豆へ行きひざ擦って走ったくらいです。



あとは、バイク通勤禁止でしたが、こっそりバイクで通勤して、首都高速で会社の先輩の車をすり抜けていたものですから、「かわちゃんの走りは、死亡遊戯だ」とみんなに言われていたことくらいでしょうか。



会社の作業用の上着着て走ってましたからすぐにわかってしまったようです。今だったら懲戒物かもしれませんね。



知っている方からは「当社の巨摩郡だ」と言われて、まんざらでもなかった記憶があります。もちろん上には上がいますけど…



本当はバイト先の最後のツーリングに行く予定で、もう少し思い出を作れるはずでしたがその一週間前に、飛び出してきた車を避けきれずぶつかり、ラジエターに穴が空き参加できませんでした。



動力性能は優れていて簡単にメーターを振り切りました。また、2速での車速の伸びがすごかったのが印象に残っています。当時は400tでは最軽量で最大出力ということで、さすがだと思いました。



ただ、ヨシムラからドレスアップパーツは出ていましたが、F-Vで活躍していた記憶はあまり無いです。デビューが早すぎたのかもしれません。



結局、大晦日に廃車となってしまうわけですが、中型バイクの買い替えは、走行不能になった時に買い換えています。



整備して充分に走るバイクを乗り換えるのは、見落としているそのバイクの良いところを見出す機会を放棄してしまうようで気乗りがしません。機械ですけどバイクに情がうつりますしね。



ということで、次に購入した1ktはいまだに元気に走りますので当然付き合いも長く30年以上付き合うこととなっています。



1ktが長寿なのは、私の走り方が社会人になって幾分おとなしくなり、ド派手に壊さなくなったのが一番の理由だと思います。



だた、付き合いが長ければ、改造度合いも色々な機会が重なりそれなりに深くなって行きます。



写真は、たった一枚しかありませんでした。 ごめんねGSX-R