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TZR250(1kt)とバッテリー上がりと充電走行



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TZR250(1kt)とバッテリー上がりと充電走行
2020年8月28日


夏季休暇もあっという間に過ぎていきましたねぇ…(´;ω;`) コロナの影響で、なお更乗る機会が減ってしまったTZR250(1kt)ですが、本来であれば8月8日か9日に福島へ日帰り弾丸ツーリングを決行する予定でした。



ところが、前週末にゴルフで遊び惚けてしまったため、整備時間が無くなったところへ、娘から9日に実家に帰るので、荷物運びがてら車で迎えに来てとの依頼があり、コロナ禍で福島ツーリングを決行するか否か迷っていたのですが、整備して出撃するための時間がなくなるという、お粗末な結末を迎えてしまいました。



だからといって、TZR250(1kt)を動かさないと次にメインキーがオンになるのは、いつになるかわからないので、予定の無い8月14日に簡単な整備を行ったら少し乗ることにしました。



14日は相も変わらず朝からくそ暑くて、やる気も失せますが気合を入れてクラッチケーブルに注油します。クラッチは注油効果がわかりやすいですからね。ただ注油も横着してクラッチケーブルのエンジン側から注油して、ハンドル側ケーブルから、潤滑剤がでてきたらそこで注油終了といった具合です。 



オイル注油グッズは、壊れず、なくさずで30年以上のお付き合いとなります。あまりに暑いので、整備は以上で終了です○┓ペコッ 



で、メインキーをオンにしたら…YPVSは鳴きませんし、真っ赤なオイル警告ランプも付きません。唯一ニュートラルランプがうっすらと灯っているのが確認できました。最後に乗ったのいつだっけ…。記憶が正しければ、1時間程度乗ったのは3月ころだったかなぁ… 5月にはエンジンかけたけど10分乗ったかどうかって感じです (-_-;) 



ほぼ半年近くまともに乗ってなかった計算ですね… バッテリーは完全にお亡くなりになると、電子機器を破壊する可能性があるので、エンジンかける前にバッテリーの点検確認追加です。



目視では特に問題なく、補充液少し追加して終わりにしましたが、完全放電しているわけでもないし、バッテリー自体の寿命は近いのかもしれませんがまだ使えるだろうと判断し、充電させるために少し走ることにしました。



私は試走等の目的で走る場合、2コース用意してあります。手賀沼界隈の約30キロを1時間程で走るコースと、茨城県まで足を延ばして約90キロを2時間ちょっとで走るコースです。どちらも条件は、「渋滞が少なくストレスなく走れる」です。そのほうが距離も伸びますしね。



今回は、しっかり充電してほしいので2時間コースの採用です。コースは割とシンプルで行きは県道282号→国道356号→国道408号で茨城県へ侵入→県道11号→県道103号→小道に入って土浦カントリークラブ付近まで進み、帰りはその逆で帰ってくるというものです。



このコースだと国道356号から左折する県境の長豊橋の手前で、多少渋滞するくらいでストレスなく走れます。この日も、渋滞しているところは皆無で、ほとんどノンストップで走りまくります。



いつものように、土浦カントリーまで行って折り返して間もなくの、出発から約1時間走ったところにあるローカルな雰囲気満載の商店で水分補給を兼ねて一服です。道を挟んだところに階段がありお寺らしき建物がありそうなのですが、今回は暑いから見るだけでパスしました。



さて、走り出すかとTZR250(1kt)にまたがったって見たら、タンクパッドがはがれてしまっています。この前、はがれたので貼ったばかりだったのですが、貼り方が甘かったようです。無くさないようにツーリングバックにしまい、出撃の儀式であるTZR250(1kt)のメインキーをひねると、YPVSは元気に鳴きオイル警告ランプとニュートラルランプもしっかりと点灯しています。バッテリーはもうしばらく交換しなくても大丈夫かな…




帰りの長豊橋付近の道端の木陰がいい感じだったので、涼みながら一服です。この辺では、成田空港着陸する飛行機なのでしょうが、幾分低空で同じ方向へ飛行しているのを見かけますがこの日は、飛行機の数が少なく感じました。コロナの影響なのでしょうねぇ… 



その後は、ノンストップで帰宅しましたが、久しぶりにTZR250(1kt)に乗った感想は、「思いのほか肩凝った…」でした。



次回、福島県往復を決行した時は、走行距離が約450キロありますのでしっかり休憩取って行かないと、前回同様に、三日三晩筋肉痛で起きられなくなるであろうことが確認できました…。





いつ行こうかな…(´・ω・`)