| もみの木と柘植の木の剪定 |
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6月13日延び延びとなっていた、もみの木と柘植の木の剪定をしました。翌日の月曜日から雲行きは怪しく、関東地方も梅雨入りとニュースで話していましたので、今のうちにやってしまおうと行動を起こしました。その前日はゴルフに行ってきてまして、その疲労とゴルフ場でブヨか何かに刺されたようで右手ひじの部分が腫れて熱持っていて、いまいち気が乗らなかったのですが決行です。
先日手入れした柘植の木と同期生になるのでしょう。もみの木は娘が生まれた年のクリスマスに買ってきたもので、それを庭に植えたところ、スクスクと育って今日に至ります。もう気が付けば樹齢30年です。手入れなんぞしたこともなかったのに、よく育ってくれました。多分こいつは私よりも長生きしそうな気がします。
もみの木といえば皆さんイメージするのは円錐形にとがった外観でしょうが、我が家のもみの木はそんなに高く伸びられては手が届かなくなって手が付けられなくなるので、高さを詰めてあります。また一部刈り込みすぎまして葉が枯れてしまいハゲてしまっているところもあり、誠にもみの木には申し訳ないことをしてしまいましたが、ご勘弁いただきたい○┓ペコッ
いきなり四角を目指して円形の部分を平面にしようと無理をしてカットするとハゲが増発しますので、数年かけて角刈りに移行しようと思います。けど初回にしては、なんとなく面と角がイメージ以上に構成できたので側面の剪定はまぁ良しとします。残るはもみの木の上面ですが、ここは電動トリマーでは切りきれていない太い幹があり、そこを中心に全体的にこんもりと盛り上がっています。なんとか上へ成長していきたいという意思が一番感じられる場所です。
ある程度カットできたら、葉枯れてしまっている部分の中を覗いてみます。枝もすでに枯れてしまっていて、その枝は例のごとく穴がポツポツとあいています。キクイムシが暴れていたようです。早速 、園芸用キンチョールEの専用ノズルをその穴に突っ込んで、その付近については枝にまんべんなくかかるように噴霧しました。やはり穴にノズルを突っ込んで噴霧すると全く違ったところから薬剤が出てきます。
電動トリマーでは、どうしても刈り込めない枝葉があり、それらがツンツンした状態で残りますので、それらを苅込ばさみでカットすると選定した木々の見た目の滑らかさが違ってきます。