| 玄関庇塗装補修 |
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5月29・30日で玄関庇の塗装の補修を行いました。きっかけは親父から前日28日の夜に「忘れてしまわないうちに言っておく」とのことで、何かと思ったら「玄関の屋根の塗装がはげた」でした。
雨水の侵入防止と再塗装の2本立てとして釘が打ってある部分に帯状にブチルゴム(黒色)を貼ってそれ以外の木材の部分を再塗装する感じで進めることにしましたが、我が家を訪れる方々の第一印象となり得る玄関なのでブチルゴムが見た目にどうかなという疑問が残ります。
次は、釘が浮いてしまった庇上部を覆っているトタンと庇本体の木台との接合面に、注入するためのシリコンコーキングを探します。色は黒系が目立たなくていいかなと思っていましたが、これまた塗装できるコーキングを発見し購入決定。色は黒がなかったのでブロンズにしました。もちろんコーキングに必要なマスキングテープも買いました。後々塗装をすることになる場所には必ず塗装できるコーキングを使用しなくてはなりませんので注意が必要です。
塗料は扱いやすさで水性塗料を探します。剥がれた塗装の破片を持って行きましたので、それと塗料と色を見比べたのですが良い感じで合致する色はありませんでした。その中で一番近かったのがアサヒペンの水性ガーデンカラーのダークブラック色でした。庇の塗装のうち少なくとも見える部分は、すべて再塗装するつもりでいましたので多少の色違いはお愛嬌です。塗装面は多く見積もっても畳3枚分としてそこから1.6リットルの塗料にしました。材料費は約9,000円となりました。
死ぬことはないでしょうが、家人からは渡り板から落ちては困ると地面にマットレスを敷くことを義務付けられました。安全第一です。
今回コーキングを打ったのは、庇の縁が3面ある中で塗装が割れた正面部分だけで、他の2面は塗装の状態がいいのであえてコーキングは打たず、再塗装も水洗いで汚れを落とした後に上塗りとします。塗料の使用上の注意で上塗りができないと書いてありましたが、できないことはないと信じて上塗りでいきます。ただ可能な限り多く重ね塗りをしようと思っています。
調子こいて飲み過ぎた感のあり胃が重い翌30日朝8時に、第1波塗装開始。まずは玄関正面の塗装の剥げた部分の木材を塗装します。丹念に塗装したら鉄板部分を含めその面全体を塗装して、その後玄関庇の残り2面とトイレの庇の縁を続けて塗装します。
性塗料を塗布するのはけっこう大変かなぁと思えてきたことと、そこだけ色むらで目立っちゃ玄関正面だしかっこ悪いかってことで悩み抜いた結果、中止としました。決して億劫になったわけではありません!(キッパリ)ってことで…
うのに、高所作業のためビールは飲ませてもらえません(-_-;)