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TZR250(1kt)とエンジンOH
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TZR250(1kt)とエンジンOH
2025年01月25日
つい一か月前にオイル交換をしたばかりのTZR250(1kt)ですが、この度エンジンをフルーオーバーホールすることにしました。私のTZR250(1kt)がエンジンをフルオーバーホールするのは今回で3回目になります。
1回目は1990年代初頭にSSイシイさんで35,000キロ走行時にスポーツチューニングと絡めて行い、2回目は2004年にUPS-TAKUさんで57,000キロ走行時にF-3仕様のシリンダーを組んでもらうのと絡めて行いました。
どちらもオーバーホールが目的というわけでなく、パワーアップのための改造ついでにやってしまおうという、おまけ的な立ち位置でした。
2回目のオーバーホールからあっという間に20年が経過しましたが、その間の走行距離は約15,000キロ。オイル漏れもなく、いたって好調のTZR250(1kt)ではありますが、今後の事を考えて決断しました。
決断のダメ押ししたのは、ヤマハのPC版部品情報検索システムです。
以前はヒストリックバイクのカテゴリーがあって、その中にTZR250(1kt)は存在していたのですが、そのヒストリックバイクというカテゴリーがなくなり、それ以外のバイク同様に検索していかないとならなくなったことです。
TZR250(1kt)は後発のR1-Zのおかげで部品供給が成り立っているだけで、特別視はしないよ〜と言われたような気になりました。(メーカーからしたら以前から実際そんなもんでしょうが…)
走行距離が前回オーバーホール後15,000キロだし、今後もそんなに走行距離が伸びるとは思えませんので、現状のままでも金属的な部分については、私のライダー寿命に勝ると思いますが、気になるのは、前回オーバーホール後20年という歳月で劣化しているゴム製品です。端的に言うとシール関係です。
正直なところ、よく20年もオイル漏れなく走っているもんだと感心するところもあります。YPVSホルダー周りもきれいなもんです。
素人考えですがシールには、そのバイク固有の物もあり、部品供給が止まった時には代用品がなく修理不能となる可能性があると思っています。フロントフォークのオイルシールが廃番で修理不能なら、いざとなればフロント丸ごと他車に交換という方法もありますが、エンジン部のたった数百円のシールでも廃番で代品がなければお手上げ状態になってしまします。
40年前のバイクで、まして2ストのTZR250(1kt)のエンジンは、いつそんなことに見舞われるかわかりません。
さらには、あらゆる価格が右肩上がりで上昇していく昨今ですので、現在の価格が2年後、3年後も通用することはないでしょう。わたしも還暦をオーバーレブしてしまい、行動を起こすなら収入のあるうちでないと。と考えますので、結局のところ、先延ばししてもなにも良いことがないということです。
そこで、家内大蔵大臣にTZR250(1kt)オーバーホールの予算申請をしたところ、「新しいバイク買えば?」との回答。
「バイクいくらすると思ってるの?」と応答しながら内心「これは満額オーバーホール代出るな」とニヤリとしながら「まだ走るバイクだから修理するよ」ということで申請を通しました。
今回のオーバーホールも一択でUPS-TAKUさんにお願いすることにしました。