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TZR250(1kt)と山万ユーカリヶ丘線
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TZR250(1kt)と山万ユーカリヶ丘線
2024年10月16日
巷では、週末三連休が二連発でウハウハでしたが、私はと言えば9月14日〜16日の三連休はど真ん中の15日が仕事で、16日は徹夜明け。
今回の9月21日〜23日の連休は21日が墓参り+歯医者さん、22日は天気が悪くて屋外行事は何もできずで、またしてもTZR250(1kt)とのデートの機会がどんどんと削られていった連休最終日の9月23日。
必
修科目だった庭木の剪定は昼過ぎに終わり、屋外行事可能なお天気で夕方までの数時間、自分の時間となりました。やろうと思えばやることは多々ありましたが、ここは短時間でもTZR250(1kt)に乗ろうということで、13時半過ぎからプチツーリングの計画を始めました。
帰還時間は夕飯前の遅くとも18時なので5時間もありません。
このところ、毎度のように海沿いに行ってましたので、宇都宮ライトレールを見に行こうかとか、茨城空港に併設されている百里基地に戦闘機でも見に行こうとかと時間を計算すると、どちらもサックリ往復6時間。行けねぇ(´;ω;`)
なんか近場でないんかい(`ヘ´) とネットの地図を見ていたらありました。
「なんちゃってにわか鉄」の知識を生かした「山万ユーカリが丘線」です。往復で3時間あればなんとかなりそうな距離だったので決定です。
普通、鉄道と言えば専門の鉄道事業者が管理運営しますが、この「山万ユーカリが丘線」は不動産事業を展開する山万が管理運営する新交通システムで、第三セクターを除く純民間企業経営の鉄道事業としては日本初の事例で、尚且つ新交通システムのみを運営する純民間の交通事業者の路線は、ここだけだそうです。
開業から40年近く経ちますが、顔認証の改札システムを今年になって日本で初めて導入するなど、今でも進化を遂げています。
運営母体が不動産事業者ですので異質ですよね。そのため、当時の運輸省から認可をもらうまでは、相当の苦労をされたようです。
ちなみに「山万ユーカリが丘線」が接続する「京成ユーカリが丘駅」は、ユーカリが丘ニュータウン内の「山万ユーカリが丘線」を外界の鉄道に接続させるために、山万が費用を出して京成にお願いして作ってもらった請願駅です。
前置きが長くなりましたが、目的地が決まりましたので、そこまでのルートを検討して頭に叩き込んで14:30いざ出陣です。
ルート検討でなんやかんやと時間が過ぎてしまいましたが、我が家から近道になるユーカリが丘への北方面からのルート攻略は結構難儀しました。「京成ユーカリが丘駅」からの南側ルートはR296も走っていて攻略は容易ですが、北側はユーカリが丘ニュータウンと昔ながらの地域が、目立つ幹線道路でつながっているという状況でありませんでした。
そのため、曲がるべき道をことごとく見落としてニュータウンに入れた時は、当初目標にしていた「中学校駅」を遥かに通り越して「公園駅」の近くでした。
「山万ユーカリが丘線」はわかりやすく言うとラケット状に敷設されていて、予定していた「中学校駅」をラケットの頂点とすると、公園駅はラケットのグリップに近い部分の駅ですので、失笑しか出てきません。
とりあえず、どこかで車両を撮影しようと線路沿いを走っていると「女子大駅」の先に車両基地があり、3編成のうちの1本の「こあら2号」が留置してありました。レール部分を観察したところ、中央の1本のレールを基軸としながら、その左右にあるタイヤで走行する車両であろうことが想像できました。構造はモノレールとは違うようです。
運転席前面のガラスの下には「冷やしおしぼり」と書かれたマークがありました。これは、「こあら号」には冷房設備がないため、暑さ対策で車内に「冷やしおしぼり」が置いてありますよ。という意味のようです。こじんまりとしたかわいらしい車両ですが、冷房設備がないのは汗かきの私には、ちょっとつらいかもです。
車両基地にはバスも停車していましたが、バスも「こあら号でした」。これは知りませんでしたが、「山万ユーカリが丘線」を補完する立ち位置の循環路線バスで、4年ほど前から運行されているようです。このバスも山万が運営管理しているようです。山万ってすごいですね。
「女子大駅」のおとなりの「中学校駅」まで足を延ばしたあたりで16時30分となり、そろそろ撤収時間が迫ってきました。
「公園駅」に「女子大駅」と「中学校駅」…ネーミングが質素ですね。普通なら「○○公園駅」とか地名とか特定する文言が入いりますからねぇ。駅も少ないからこれでいいのでしょう。
ユーカリが丘ニュータウンは、いたる所が家だらけというわけでもなく、ラケット状に敷設された線路(?)の内側には昔ながらの自然も多く残っています。交通インフラ含め、ぶれることにないコンセプトを持った開発を行っているのかなぁと感じる一面です。
さてさて、帰還です。「中学校駅」付近からニュータウンを北側に脱したのですが、やはり道に迷いました(-_-;) 同じ場所を行ったり来たりして、3回目に地元の車にくっついて走ってやっと帰路につけましたが、またしても道を間違えましたて、とんでもなく大回りとなる中、18時頃に帰宅となりました。
何年ぶりになるのかも、わからないくらい久しぶりに、ヘッドライトを点灯させながらの走行となりました。
走行距離ザックリ60キロ 燃費17キロくらいかなぁ… もちっとまとにTZR250(1kt)に乗りたいなぁ…
追伸
10月13日にBSフジで放映されました鉄道伝説大賞2024で、吉川正洋(ダーリンハニー)さんが「山万ユーカリが丘線」をノミネートされていました。「こあら号」に乗車した現地のレポートもありましたので、興味のある方、詳しく知りたい方は、そちらもご覧になってみてください。