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TZR250(1kt)と宇都宮LRT
2024年11月03日
酷暑もおさまり朝晩は秋らしくなってきた10月12〜14日の三連休。まるでお約束のように連休ど真ん中の13日はお仕事で、就寝は14日早朝4時。以降の10月の土日は予定があるためにTZR250(1kt)に乗っている時間が取れません。
かと言って、11月まで待つとそこはもう初冬。今年も終わる…。 乗りましょう。眠い目をこすってTZR250(1kt)に乗りましょう。ということで、5時間ほど寝て10:30に出発決定。目的地は宇都宮市清原工業団地。LRTを見に行きます。
いつものように、貴重品を入れてある小さなショルダーバックをタンクバックに詰めて、缶ジュースが飲めるようにズボンのポケットには100円硬貨数枚をしのばせて出撃。もちろんタンクバックには工具、補修部品が入っています。
ルートは単純でR6→R294→R408で宇都宮市清原工業団地を目指します。母親の実家に行く時に通る道でもありますので、迷うこともありません。満タン後に85キロほど走っていますので、ガソリンは11〜12リットルは入っているでしょう。
帰り道で満タンにしようと考えながらR6→R294へと順調にTZR250(1kt)を走らせます。予想していたほどの渋滞もなく、車に追従してもエンジン回転数とギヤ比がマッチする快適な車速で走行できるため、振動も少なくエンジンのツキもいい感じです。
慣れない道だと車に追従して走れるのは、免許証にも優しくて気楽でいいですね。
1時間も走ると超人気な「道の駅常総」が見えてきましたが、駐車場は車だらけだったし、まだ休憩しなくても走れたので横目に見てパスして先へ進みます。「道の駅しもつま」もパスして下館市を通過するとR294の右手を真岡鉄道線が並走を始めます。
年に1〜2回しか通らない道なのですが、しばらく進んだ先に随分前から一か所だけ気になっている場所があります。40年近く前の学生時代にツーリングで早朝のR294を走っていた時に、R294を右にそれて古い街並みを走った記憶があるのですが、それが折本(北)三叉路なのです。
折角の機会なので、折本(北)三叉路を右に曲がってTZR250(1kt)を進めてみましたが、きれいな道になっていて、古い町並みも道路も記憶と違っていました。踏切を渡る道があって街並みがでてきた記憶だったのですがありませんでした。まぁ初老のぼけ老人の記憶ですから、こんなもんでしょう…
UターンしてR294に戻ろうとしたところに、真岡鉄道の「ひぐち駅」があったので一服です。駅前に小さなロータリーのある無人駅でした。電車は平均1時間に1本と言う感じで朝晩は2本のようです。平日、土日とも同じダイヤです。
ちょうど12:15着の下り電車がきましたので、写真を撮って電車を見送ってから出発です。電車の最後尾には貫通扉の窓からの後方の景色を微動だにせず熱心に録画している人がいました。
ここまでの行程で約2時間、もう少しで宇都宮市清原工業団地です。R294にもどり10キロも走るとR408鬼怒テクノラインへと分岐していきます。このR408鬼怒テクノラインは、途中で自動車専用道路になっていて最高時速は80キロになり快適さに拍車がかかります。
さすがに、間違えて侵入してしまった原付や自転車はいませんでしたが、初めて走る人でしたら要注意かもしれません。
自動車専用道路が終わり一般道に戻ると見えてくるのが、きれいに区画整理された宇都宮市清原工業団地で、さらにしばらく進むと「清原地区市民センター前駅」を出たLRTの軌道が左側からR408に合流してきます。
「清原地区市民センター前駅」はトランジットセンターという位置づけで、バスやタクシー乗り場、 車の駐車場があり色々な乗り物と乗り継ぎ可能な場所となっています。
さらにR408を進むと交差点付近に「グリーンスタジアム前」という電停が見えてきましたので、TZR250(1kt)を止めて電停を観察してみたところ、2線の島式ホームで1番線も2番線も行先は芳賀・高根沢工業団地方面(下り)となっています。
あれ?宇都宮駅方面の上りの電停はないのかしらとあたりを見回すと、交差点の先200m位先に同じく2線の島式ホームの上りの電停がありました。この駅は上りと下りの電停が千鳥配置されているようです。スタジアム前ということを考えると先発、次発の2編成を止めることが出来る2線の島式ホームを千鳥に配置するのがいいのかもしれません。
タイミングよくLRTが駅に進入してきましたので眺めてみると、いかに超低床車両であるかがよくわかりました。その分床下に車両の制御機器等は収まりませんので、そうしたものの形状を変えたり天井へ配置したりと普通にイメージする路面電車とは、大きく構造が違うのでしょう。乗客と間違われて迷惑をかけないように配慮しながら見送ったLRTには、多くのお客さんが乗車していました。
一休みしてR408をさらに北へ進むと県道64号線との交差点があり、このころには高架を走っていたLRTは県道64号線へと右に曲がって行き、住宅街、ロードサイドの商業施設へと進んでいきます。今見てきた祭日の工業団地とは正反対で、県道64号線沿いは休日を楽しむ人たち、車で賑わっていました。
ここでは、LRTが道路の中央を走っているため交差点の右折等ではLRTと車は交差せざるを得なくなり、LRT用の信号が備わっています。路面電車と走ったことはありませんので、ちょっと緊張します。
ゆいの社の電停を過ぎてしばらく進むと、LRTは県道64号線を右折して終点の芳賀・高根沢工業団地へと向かいますが、ここにきてポツポツを雨が降ってきましたので、TZR250(1kt)をここでUターンさせて帰路につくことにしました。
帰路は来た道を帰るだけという何のひねりもないプランですが、一時R294と並走する時に見える真岡鉄道の「折本駅」に立ち寄ってその後ラーメンでも食って帰ることにしていました。
到着した「折本駅」は往路で気が付いていたのですが、経年劣化なのか自然災害でなのか屋根の一部はブルーシートで覆われています。よくよく見ると屋根が幾分波打っている感じがします。駅の付近には旧R294沿いを中心に住宅が並んでいて「折本駅」の利用者もいるでしょうから、建て替える必要はないにしても修繕は望まれるところだと思います。
喉が渇いたので缶コーヒーを買って駅舎でまったりとR294を走る車と風景をみて休憩です。
あまりのんびりしちゃうと帰るのが面倒に思えてくるから、そろそろ出撃するかとカメラをショルダーバックにしまったところで気が付きました…財布がにゃい>< ってことは〇転〇許〇がないじゃん…
それもそうだけど途中でガソリン給油しようと思っていたのに、携帯にスタンドで使えるかどうかわからないペイペイが入っているだけで現金もカードもにゃい…。どこかで落としたかなぁ?落としたとしてもどこで落としたかわからんし、ガソリンに戻るだけの余裕なんてない…
そもそも出発時にショルダーバックに財布入れたっけ??あぁ…多分入れそびれてるなぁ…ってことで、確実ではありませんが、財布は自宅に置き忘れてきたということで結論を出し、んじゃどこまで走れるんだろうと燃費の計算をはじめました。
すでに走行距離はガソリンを満タンにしてから220キロですが、まだ予備タンにはなっていません。予備タンは約5Lあるから(これ間違ってました。実は約4L)220キロ÷(16−5)L=で最低でも20キロ/Lは走っています。ならば20キロI予備タン5L=100キロはまだ走れる計算です。
なら家までもつかと、とりあえず出発します。当然、お金ないから昼飯抜きです(´;ω;`)
その後も走りは順調でしたが走行距離が250キロを超えたころ、新たな不安がよぎりはじめました。TZR250(1kt)はCRキャブを装着するために燃料コックを負圧式から自然落下式に改造してあるのですが、あれ?まだ予備タンにならないけど…。そうすると燃費は250キロ÷11L=23キロ/Lだけどそんなに走るけ??高速使った福島往復で23キロ/Lだったよねぇ…。
もしかしたら燃料コックの改造にトラブルが生じてPRI状態になってないけ?@@; そしたら燃費計算なんて当てにならなくなるぞ@@;ってな感じです(-_-;) ちなみに途中、数か所のスタンドで立ち寄ってペイペイ使えるか確認したけど無理でした。
すでに取手市まで来て走行距離が260キロになった時に救世主がいることに気が付きました。あ、そういえばタンクバックの小銭入れにお金残ってなかったっけと。停車して確認したところありました。500円2枚に100円4枚。もっと早くに気が付けばよかったです。
その後目についた反対車線のスタンドに飛び込んだところ、ありがたくもセルフではなかったので財布自宅に忘れてきたことを話して1,400円渡し、ハイオク7.8Lを入れてもらい無事に帰宅できました。
やはり財布は家にありました(^_^;) 財布をもって近所のスタンドで6.2L給油して満タンにして本日のツーリング終了です。腹減った(´;ω;`)
もちろん確実にいるであろう未来のアホな私のために、ツーリングバックに小銭を補充しておいたのは、言うまでもありません。
走行距離約190キロ 燃費たぶん20キロ/Lくらい
ガス欠にならずに帰ってこられましたが、走行距離と給油量から計算すると、予備タンの領域で走っていた可能性が濃厚です。
次回給油時前はガソリンを予備タンの域まで使って機能チェックをしておきたいと思います。燃料コック改造後はON、RESの表示と機能が一致しなくなっていますので、案外コックレバーの位置の勘違いなんてお粗末なオチもあるかもです。