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TZR250(1kt)とフロントブレーキスイッチ 部品検品編



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TZR250(1kt)とフロントブレーキスイッチ 部品検品編
2024年7月14日


6月18日に到着した部品を一応検品してみました。



ネットで下調べはしてありましたが、予想通りレバーについては社外品も純正品もたいして形状は変わりません。色については社外品は光沢のある黒で純正品は艶消しの黒という感じです。



なら、なぜ社外品を使っていたのかと考えましたが、過去に2回ほど40キロ以下で転倒していますので、おそらくその時に破損したレバーの代品を購入するために行ったパーツショップで、その場ですぐに手に入る社外品を購入したのだと思います。



フロントストップスイッチアッセンブリも形状は変わっていないと思います。もしかしたら配線がちょっと長いかもと思えますが、特に問題なし。



交換に際してカウリングをはずさないと配線できないかと思っていましたが、そーっと配線を引っ張ったらライトケースからカップラーが顔を出しましたのでカウリングをはずさなくても交換できそうです。カウリングをはずすつもりでいたために交換日程を先送りにしていたのでこれはラッキーかも…。



ネジやスプリングといった細々した部品についても一見して特に問題なしと思えたのですが、キャップリザーバーについては、ん〜と考えてしまいました。



もちろん、形状は同じですんなり取りつくのでしょうが、見た目が随分と違います。



TZR250(1kt)の純正のキャップリザーバーは、でかでかと「YAMAHA」と刻まれているのですが、今回購入したものには、YAMAHAのYの字もありません(´;ω;`) 部品コードが1KTから始まるものではありませんのでどの車種かの部品が代替部品となっているのでしょう。 




YAMAHAの文字がなくなってしまったのは。製作コストや記載してある文言に絡むコンプライアンスとかの関係なのでしょうか…



ん〜、ハンドル周りのパーツの中で、一番大きくメーカー名を誇示している部品ですので、そこから社名がなくなるのはちょっと悲しいです(´;ω;`)



そうそう、話は変わりますが皆さんご存じでしょうが、ヤマハの部品検索システムの中でTZR250(1kt)は、バイクの中でも「ヒストリックバイク・スクーター」という、たった16車種しか登録されていないカテゴリーの中にあります。ヤマハの中でそうした位置づけになっているのは、ちょっと嬉しいですね。



だから尚更YAMAHAの文字は残してほしかったです。この部品は交換するかどうかは、ちと考えようかと思います。





あとは、いつ交換するかですが…、腰を痛めてしまいここ一週間難儀しています(´;ω;`) なるべく早めに交換して新車時からのものか経年劣化(摩耗)によるものか検証したいと思います。