TZR250(1kt)とスモールランプ



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TZR250(1kt)とスモールランプ
2021年6月4日


2月に犬吠埼まで銚子電鉄のぬれ煎餅他を買いに行ってから乗る機会のなかったTZR250(1kt)。



5月26日にMP-200 全自動パルス充電器の充電状況を確認するついでに、各灯火の点灯状況を確認したところヘッドライトのスモールランプが点きません(-_-;)



基本、TZR250(1kt)には雨の日はもちろんのこと、降水確率30%以上の日と夜間にも乗らない生活をしていますので、スモールランプが点かないくらいでは支障ないのですが、法律違反になります。



ウィンカーをLED化した時は点灯していましたので、それ以降のいつの日にか点かなくなったのですが、いつかは全く分かりません。 



点灯していたランプが点かなくなった原因はおおよそ2通りで電球が寿命か配線の断線です。私のTZR250(1kt)についてはヘッドライトの改造に伴いスモールランプの配線が短くて配線するのに難儀していましたので、ほぼ断線であろうことは予想がつきます。



そこで、6月1日にセミカウルをはずしてヘッドライト内部の配線を確認したところ、にゃんとスモールランプから出るマイナス側の配線が1本ありません。やっぱりね…ということで断線による不点灯確定です。



スモールランプのマイナス配線は小さな金具にはんだ付けされているので、はんだし直せばいいのですが、お年寄りの私には細かな作業は大変だし生きているもう1本の配線に熱による悪影響を与えかねません。



そこで、とてもお話できない〇〇で××な結線方法をして通電させることとしました。



ただ、このままではまた同様に配線が短くて再び断線する可能性がありますので、ギボシ端子で配線を延長して余裕をもたせ断線防止を施し点灯確認をしたところ問題なかったので、この件はこれにて業務終了とします。 



が、幾分やっつけ仕事っぽいので次回断線したときは、新しくその部分だけアッセンブリーで購入して付け替えることにします。



今回はこの修復の後にブレーキキャリパーの揉み出しを予定していたのですが、折角邪魔なセミカウルをはずしたので、このままブレーキフルードを交換しちゃえば楽だよねぇ…ということで急遽作業追加です。 



ブレーキフルードは2019年4月に交換して5年が経ちます。ぶっちゃけブレーキ系に特に支障があったわけではないのですが、そろそろ交換しようかと考えていましたので合わせ技にしちゃいます。



前回交換したあまりのブレーキフルードあったよなぁ…と探して出てきたシロモノはあまりに古物で、いくら適当な私でも使う気になりません。



しげしげと古物となったフルードの注意書きを見てみると、開封後は速やかに使用することと書いてありますので、尚更使用不可です(´;ω;`) 



手間ですが、天気も良いので最寄りの2りんかんまでセミカウルをはずした状態でTZR250(1kt)を飛ばしてブレーキフルードを購入しに行くことにしました。久々に乗るTZR250(1kt)は、相も変わらず調子がいいです。



到着した2りんかんの駐車場には、当たり前のようにピカピカの4サイクルのバイクばかりで煙を吐く2サイクルのバイクは1台もいませんでした。まもなく生誕40年で相応に外見がヤレたTZR250(1kt)ではちょっと肩身が狭い感じも否めません。



けど、後輩の250ccではそう簡単に追い付けない動力性能を持ってる、まだまだ元気なTZR250(1kt)も私も年は食ったけど、がんばるぜい(´・ω・`)b



















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