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TZR250(1kt)とブレーキフルード交換
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TZR250(1kt)とブレーキフルード交換
2021年6月7日
今回も前回同様にヤマハの純正ブレーキフルードを購入してきました。
ブレーキフルードがたれて塗装面に悪さをしないように保護をしてフロントのマスターシリンダーから交換開始です。
想像はしていましたが結構汚い…。黒ずんでマスターシリンダーの底がうっすらとしか見えません。
ブレーキフルード交換時期は2年ごとと一般的に言われていますが、前回交換してから5年経過していているので、仕方のない汚れ具合なのでしょう。ちなみに5年での走行距離は約2500キロですので、走行距離が短いから大丈夫と言うことはありません。
鈍感な私には制動力含めブレーキに違和感はなかったのですが、もう少しこまめに交換しなくてはいけませんね…。
まずは、黒く汚れているフルードをブレーキラインに流すのも何ですので、マスターシリンダーの中をかき混ぜながらシリンジ(針のない注射器)で吸い取ります。フルードが減ったら新しいフルードを入れてまたかき混ぜて吸い取るということを数回繰り返しました。
吸い取ったフルードは、あたりまえかもですが、透明感がありません…
どうせブレーキフルードは長期保管できないので1缶使い切るつもりで湯水のごとく使います。
マスターシリンダー内のフルードに透明感が出てきたらいよいよブレーキホース、キャリパー内のフルードの交換です。
これは、エア抜きと同じ作業ですのでゆっくりブレーキレバーを握ってブリーダーボルトを緩めるという作業の繰り返しでブレーキフルードが出てきます。見た感じでは、マスターシリンダー内のフルードが一番汚い感じで、ブリーダーボルトから出てくるフルードは透明感が残っていました。
当たり前ですがエアが出てくることはありませんでした。
何回この作業を繰り返したかは覚えていませんが、「マスターシリンダーに追加したフルード量」<「ブレーキラインの容量」となったであろうというところで、作業終了です。
リアもマスターシリンダーについても同様の作業をしましたが、どういう理屈かわかりませんが、リヤの方がフルードの汚れは少なかったです。
今回の作業で痛感したのはブリーダーボルトをきちんとゴムキャップで保護すべきと言うことです。
以前フルードを交換した時は、ブリーダーボルトをゴムキャップで保護していなかったため、穴の中に汚れで詰まってしまいブレーキレバーを握ってもブリーダーボルトからフルードが出てこなくて、結局ブリーダーボルトを一旦はずして詰まりを清掃しなければなりませんでした。
その反省からブリーダーボルトにゴムキャップをつけていたのですが、その効果はてき面でブリーダーボルトに詰まりは一切ありませんでした。
「ブリーダーボルトキャップ」という名称でミヤコ自動車から発売しています。「トヨタ」用と言うことでしたが問題なくTZR250(1kt)に使用できています。知らないうちに取れてなくなってしまっていることもありますので、点検してみてブリーダーボルトに保護キャップがついていない方はぜひ検討してみるといいと思います。
さらに完ぺきを期すために、ブリーダーボルト内に残っているフルードを押し出そうと、綿棒の柄をブリーダーボルトの穴に突っ込んだら綿棒が折れて取れなくなってしまいました(´;ω;`)
TZR250(1kt)の油圧ブレーキの力をなめんなよと、エア抜きの要領でブレーキレバーを握ってみたものの、フルードが穴の隙間からにじみ出るだけで綿棒の柄は出てきません(´;ω;`) ダメもとでニッパでつまんで引っ張ったら出てきてホッとしました(^_^;)
交換後にブレーキレバーを握ってみても…違いはよくわかりません(^_^;) まだ走行していないので、制動能力は??ですが、鈍感な私の事ですので、たぶん変わらないというか変化がわからないと思います。でもしばらくは交換しなくて済みますので、まずは良しとします。
交換した廃油と5年前のフルードは正義の味方オガコに吸わせて燃えるゴミで出しました。
今回購入したフルードも半分近く残っていますが、どうせ使用不可な期間の保有になるので、必要ないなと思える時期にオガコで処分しようと思います。
続いてブレーキキャリパーピストンの揉み出しを行います。
もくじ
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TZR250(1kt)とキャリパーピストン揉み出し
TZR250(1kt)とブレーキフルード交換
TZR250(1kt)とスモールランプ
TZR250(1kt)とバックミラー
TZR250(1kt)と銚子電鉄ぬれ煎餅
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TZR250(1kt)とLED化計画 事前準備
TZR250(1kt)とMP-200 全自動パルス充電器
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TZR250(1kt)と冷却水交換
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