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キタさんの一日の警備体制



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キタさんの一日の警備体制
2020年1月13日

我が家の猫であるキタさんは、我が家の警備は、
自分の仕事であるかと思っているようで昼夜問わ
ず警備を

行っています。


朝は、6時に起床して私を頭突きで起こし、朝の屋
外警備に

連れて行くようにと、催促をします。屋外警備の同
行者は、

女房ですので、女房を起こせばいいものをなぜか
私を起こしに

きます。キタさんからの依頼を女房に伝え、15分ほどの屋外警備
に出かけていきます。


昼間のキタさんは、主に1階の警備に従事しているようで、
キャットタワーや窓からから庭を警備したり、フラフラと1階の
各部屋を見回っているようです。


お腹がすけば、お袋の足に
噛み付いて、食事を出せとたまに高圧的な態度に
出ると

聞いています。そんな態度をとりながらも、警備の
休み時間

は、私の両親の近くにいることが、多いそうです。
一説には警備時間より休憩時間のほうが、圧倒
的に長いとの

情報も得ています。
確かに、私が帰宅したときには、私の両親に毛布をかけられて
寝ていることが大半です。
そのときには、すでに女房同行の下、夕方の屋外
警備は

終っています。


私が帰宅してしばらくすると、キタさんの警備対象
は、2階へと

移ります。が、しばらくすると、再び1階の見回りに行きます。
そして、1階の警備に問題が無いと、再び2階に戻ってきます。
その繰り返しを何度も行うのですが、時として、お袋に
2階警備に自分を抱っこして同行するようにと、ニャーニャーないて
依頼するようで、80過ぎのお袋に抱っこされて2階に戻ってきます。
人を良く使う猫です・・・


私が風呂に入っていれば、風呂場のドアの前で風呂の中も警備させろ
と、ニャーニャーないて

ドアを開けさせます。猫は水が嫌いとよくいいますが、私が湯船に浸かっ
ていると

普通に風呂場に入ってきて、中を見回った後に出て行きます。トイレに入
っていても、

中を警備させろとドアの外でないてます…


そんなことを繰り返しながら夜も更けてきて、2階が消灯すると暗闇の中、
再び1階の見回りに

降りていきます。すでに1階の両親は、その時間には消灯していますの
で、1階も真っ暗です。

その暗闇の中の1階を見回って、一日のキタさんの警備業務は終了しま
す。



2階に上がってきて暗闇の中、夜食を食べて私に布団の中に入れるよ
う、頭突きで依頼して、

私の布団に入って、キタさんの一日が終ります。


キタさん、今日も一日、完璧な警備お疲れ様でした。いつもありがとう。
これからもよろしく。