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庭木いじり



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庭木いじり
2019年12月30日

11月30日、親父のから頼みで庭の木を切ることに
なりました。

柿木と名前は忘れましたが、枝葉を丸みを持たせ
ずに、

平らに選定する木の2本ですが、すでに脚立がなく
ては、

何もできないほど大きくなった木々で、そこまでア
ルミの脚立でも

持って行くのが、私でも難儀なため、親父から「切ってくれ」と
依頼が入りました。このところ週末は、お天気悪かったのですが、
今日は良い天気です。


我が家は、南国にあるわけじゃないですが、しゅろの木が3本あります。
うち2本は、塀際に生えているため、根の張り方が四方に均等にならず、
「何十年に一回」と

いわれている台風が、何回もきた今年の台風の強風を受けて、だいぶ傾
いてしまいました。

そのまま倒れちゃうのも、何ですから一応、補強を入れて倒れるには防
げています。

画像のシュロの木は、もう1本のですが、強風に耐
えてまっすぐ

伸びています。でも、手で幹を押すとユラユラして、
よくこれで倒れずにもったものだと感心します。



枝葉を平らに選定する木は、問題なく終わりました
が、柿木は、枝が

縦横無尽に伸びていて、脚立を柿木の懐に入れて
良い場所に

立てるのも大変です。柿木と脚立で知恵の輪をや
ってるみたいです。

あと柿木は枯れてる枝と元気な枝が見た目では、分かり難く
力をかけると、あっけなくポッキっと折れてちょっと危ないです。
これから庭木いじりを始める方は、要注意です。


私は脚立に乗って、親父の指示で枝を切っていきますが、
親父の指示場所と私のカット予想
場所と30〜50センチ前後の隔たりがあり、もうちょ
っと短く

切っちゃっても、良いんじゃないかと思いながらも、
庭木いじりの先輩でもある、親父の指示通りに切
っていきます。



おおよそ、3時間かけて一通り終わったのですが、
コタツに入りながら

柿木を眺め、親父が「もう少し短く切ってもよかった
なぁ・・・」と。

「でしょ〜」…と内心思いながら、「今日やっちゃう?」と、
思いとは反対のことを聞きましたが、お互いに疲れていて、
あまり前向きではなかったので次回、2人で気が向いた時に、
やろうということで、今日は終了です。親父は機械を扱う自営業を
営んでいましたので、工具とかの手入れは、完璧です。
鋸の切れの良さを体感しながら、改めて職人だったんだなと
感じます。


工具が思ったように機能してくれないと、作業は捗りません。
私も見習っていきたいと常々思います。


なんだか頼みもしないのに、庭木いじりの私の分の工具が少しずつ増え
ているようです。