| TZR250(1kt)と福島県双葉郡再訪ツーリング その1 |
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東日本大震災による原発事故の影響を残す福島県双葉郡を2015年の夏に訪れてから早くも7年近くの歳月が流れました。百聞は一見に如かず。自分の目で見たリアルと人から聞いものからイメージするものは必ずしも一致しません。自分の目で見たものに勝るものはありません。
今回も日帰りで一気に500キロ近く走るため、整備と茂原へのプチツーリングを行ってTZR250(1kt)の調子を確認した後の5月4日に決行です。4月30日のプチツーロングでは、とんでもないトラブルをお見舞いされてしまいましたが、まさかのトラブルはもう出ないでしょう。
2015年の夏は友部ICでの事故渋滞で、とんでもないことになっていましたが、今回は所々自然渋滞があるものの何とか流れています。途中でけっこうなチャンバー音と共にRZが登場しました。ちょうどいいやと、走行車線か追い越し車線かわからないところをRZにフラフラとついていきます。
友部ICでRZともお別れし、常磐道をひたすら北上します。ここからは渋滞もなく左車線でも法定速度+@での走行になります。時速100キロはTZR250(1kt)の6速であれば6000回転も回らずに走行できますが、起伏のある高速道路ではアクセルのツキがいまいちなので、5速6000回転超くらいで走行することが多いです。
走行車線の平べったい車が車線を開けたため、私も前走車と共に追い越して車速復活です。今回のツーリングでは2015年の帰宅後の三日三晩に渡る恐るべき筋肉痛からの反省で、こまめに休憩することにしていますので、出発後2時間経たずして田野PAで休憩です。2015年はそこから80キロ近く先の関本PAまでノンストップで走っていました。