| TZR250(1kt)とオイル交換 |
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2020年3月15日にミッションオイルを交換した時に、走行距離と時間との併用で交換しようとほざいていましたが、時は2024年11月。あっという間に4年半経ってしまいました。ちなみにその間の走行距離は約2,400キロ。
ということで、11月9日にオイル交換しました。
さて、始めるかとTZR250(1kt)を引き出そうと思ったら、激しいバリケード…。
まぁ仕方ないかとTZR250(1kt)のメンテナンス前に食器棚をばらしてしまおうと分解を始めた際に、ガラス戸をヒンジから外そうと軽くハンマーで叩いたところ、爆発と言っていいくらいの勢いで粉々にガラスが割れて3m四方くらいに飛散しました。
20年じゃきかないくらい大昔の食器棚なので、強化ガラスなんて全く用心してなかったのですが、私の認識が甘かったのでしょう。
皆さんも食器棚、テーブル等大きめのガラスの取り外しには、強化ガラスかもということを念頭に置いて十分に注意してください。
本題のオイル交換ですが、ドレンボルトは前回2本とも手ルクレンチで締めていましたので無意味なほどにがっちり締まっていました。
仮に、白乳化してるとしても冷却水が減るとかのトラブルはありませんので、エンジン内部の結露等による経年劣化的域なのだろうと思いますが、同じことを繰り返すとは、進歩がないですね(-_-;)
そのボルトのうち長い方は残念ながら色がシルバーに変更になっていて、短い方は色は変わりませんが、ボルトの頭が12oから10oに変更になっていました。
そうそう、メタルパッキンには裏と表があります。ふっくらと丸みを帯びている方が車体側に、平らな方がボルトの頭側になります。私でも違いがわかりますので皆さんも組付け時には注意して見てみてください。
ミッションオイルはメスシリンダで測って誤差の範囲も考慮して約780t給油しました。きれいな黄金色です。給油は手持ちのオイルジョッキではTZR250(1kt)の給油口にジョッキの給油口が入らないので、もちろん毎度おなじみの広告紙製じょうごです。
交換後の廃油は、4年半前に交換した時の残りのミッションオイルと共に、庶民の見方「おがこ」に吸着させて燃えるゴミでポイで今日の作業完了です。