宝石の病院 宝石・貴金属の販売及びリモデル・加工・修理・ロレックス・腕時計の修理・電池交換
金・プラチナ地金・ダイヤモンド・下取り・買取りいたします。
GemHiro |
トルコ石(ターコイズ)
象徴 : 成功・繁栄・健康
鮮やか青色もったトルコ石は、もっとも古くから用いられた宝石のひとつです。語源は、「トルコの石」という意味のフランス語に由来しますが、産地はトルコではなく、トルコ商人によって、ヨーロッパに運ばれたことでそう呼ばれました。5000年以上前のエジプトの遺跡からも発見され、繁栄を象徴するトルコ石は、災難から身を守ってくれる護身石として信じられていました。
愛を与える喜びを
成功をあなたへ
というメッセージが込められているんです。そんなターコイズを身につけると!?
■
思い通りに物事を進めたい
■ 闘争心を燃やす
■ 決断力がほしい
そんな想いが伝わるかもしれませんよ。
ターコイズは繁栄・成功を象徴する宝石なんです。成功を収めたい時、判断力・実行力が必要な時お守りとして持ってみてはいかがですか。
また、ターコイズは自分で買うよりも人にプレゼントされると幸せになれるとされる宝石なんです。
ケンカした後の仲直りに、あなたの大切な人に、プレゼントすると効果が倍増するかもしれませんよ。
宝石愛好家のハプスブルク家ルドルフ2世 ( 1552〜1612 ) の従医アムセルムス・デ・プートが体験した出来事です。
ルドルフ2世と宝石を結びつけた要因の一つとして、デ・プートから様々な宝石の話を聞いたからとも言われているんですよ。
ある日、デ・プートは父親からすっかり色褪せてしまったターコイズをもらいました。
「ターコイズは、人からもらうとその効力を発するものらしい。試してみるがいい。」と父親から言われ、
デ・プートはそれに彫刻をして印章として大切に持っていました。
その後、1ヶ月も経たないうちに色が回復し、美しいターコイズ・ブルーに戻り、その直後に不思議な出来事が次々と・・・
まず、彼の乗っていた馬車が転倒。地面に叩きつけられるが、無傷で一命をとりとめました。
腕につけていたターコイズを見ると4分の1ほど欠けていたそうです。
ターコイズが身代わりになってくれたんですね。
それから、またある時、脇腹に激痛が走り、骨が折れたような音がしました。しかし、体は何事もなくターコイズが半分に折れていました。
そんなこともあり、デ・プートはターコイズに特に執心していたんですよ。
エジプトでは昔から「魔除けの宝石」「幸運の宝石」として用いられていました。
そのため、ピラミッドの遺跡の中からも発掘されたんです。発掘された宝石の中では最も古い宝石で、しかも発掘された時にその美しさを失っていなかったというから驚きです。
インディアンの伝説によると、神様がターコイズの粉末で空を染めたと信じられ、邪悪なものから身を守るお守り・旅人のお守りとして使われていたそうです。
せっかく持っている宝石だもん!石のことを詳しく知って、もっともっとターコイズを好きになってください。
宝石言葉 : 成功・繁栄・健康
英名 : ターコイズ
由来 : ターコイズとはフランス語で 「
トルコの石 」 という意味です。しかし、トルコで採掘されたわけではなく、エジプトからトルコ経由でヨーロッパに持ち込まれたためこの名になったようです。
硬度
: 6
産地 : イラン・アメリカ・エジプト・中国・メキシコ
比重 : 2.80
結晶系 : 三斜晶系
光沢 :
ろう蝋状〜無光沢
空が曇るとターコイズも曇る!?
そんな風に言われるくらい、ターコイズの色は空の青さと同じくらい澄んだものなんですね。
「空気が純粋ならターコイズの色も純粋に。空気が濁ったらターコイズも濁る」と言い伝えられています。
ターコイズは硬度は非常にもろいが、比較的大きな原石が採掘される宝石なんです。黒いネット(くもの巣模様)が細かく入っているほうが高価だとされます。
また、ターコイズは色を変えることで持ち主に異変を伝えてくれるという言い伝えがあります。それは、ターコイズは熱や汗で変色しやすい性質があるため、体温の変調にも敏感に反応するからなんですね。
ラピスラズリ
象徴 : 成功を保証する
ラピスラズリはラテン語の、石を意味する「lapis」と、青を意味する「lazuli」に由来しています。古代エジプトでは、この石には神が宿ると信じられ、ファラオや司祭のみが身に付けられる特別の石でした。ラピスラズリには、心の曇りや邪念、嫉妬、不安を祓い除くパワーがあり、幸運と成功をもたらします。色が濃く光沢のあるラピスラズリには、老化を防いで肌を美しくする効果もあります。
永遠の愛を誓います
心豊かな生活を
というメッセージが込められているんです。そんなラピスラズリを身につけると!?
■
恋人との愛を深めていきたい
■ 精神の安定がほしい
■ 心穏やかな気持ちでいたい
■
すれ違った心を繋ぎとめたい
そんな想いが伝わるかもしれませんよ。
ラピスラズリは不安や邪念を吹き飛ばしてくれるとされています。
そこから本当の愛を導いてくれる宝石なんですね。
ラピスラズリは紀元前3000年頃、メソポタミアのシュメール文明では、装身具や工芸品として使われていました。
古代エジプトでは天空と冥界の神オシリスの石とされていたため、紀元前1300年頃には、ツタンカーメン王の
黄金のマスクにラピスラズリが使われました。
また、棺には死者の書の呪文と共にオシリスの像が描かれ、霊魂の流転再生の願いが込められていたんですよ。
エジプトだけでなく、ラピスラズリは世界各地で「聖なる石」とされ、身につけると凶事から守られると言われ、大切にされていました。
ユダヤ教の神ヤハウェはユダヤの民に光を与えるため、ラピスラズリで出来た王座の一部を地上に投げ落としました。
それを手にしたのがモーゼだったといわれているんです。
つまり、モーゼの十戒が記された石版というのが、ラピスラズリだったんですね。
せっかく持っている宝石だもん!石のことを詳しく知って、もっともっとラピスラズリを好きになってください。
宝石言葉 : 永遠の誓い・健康・成功・繁栄・高貴・真実
和名 : 瑠璃
由来 :
ラピス「石」+ラズリ「青い」の合成語
硬度 : 5.5
産地 : アフガニスタン・チリ・シベリア・カナダ・アメリカ
比重 :
2.80
結晶系 : 不定
光沢 :
ガラス状〜脂肪状
ラピスラズリは数種類の鉱物の集合体で、均一な色ではなく白や金の斑点が見られるため、
その斑点から宇宙の星のような神秘的な宝石とされ古くから愛されてきました。
例えば、装飾品・ツタンカーメンの棺・シュメール文明のモザイク画など様々な物に使用されていたんですよ。
その美しい輝きから高級な宝石とされ、上流階級のみ使うことが許された宝石だったんですよ。
中世では、ウルトラマリン(群青)色をつくる顔料として利用され、当時は非常に貴重で高価なものとされていました。
装飾品・顔料以外には病気の治療などに用いられてきたんです。
古代ギリシャ人やローマ人は強壮剤や下剤として、古代中国人は化粧品として使っていたんです。
タンザナイト
象徴 : 成功を保証する
タンザイナイはト1967年タンザニアで発見されたブルーで透明のゾイサイトに対して、ニューヨークのティファニーが命名した商品名です。タンザナイトは、身につけるだけで不運をはねのけ、大きな幸せを呼び込んでくれる石。物事を現実的に推し進める力を持っているといわれています。結婚へ近づきたい人をこれを身につけるといいでしょう。