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TZR250(1kt)とLED化計画 事前準備



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TZR250(1kt)とLED化計画 事前準備
2024年2月7日


MP-200 全自動パルス充電器の導入で自然放電のためのバッテリー上りからは解放されましたが、電気系で以前より気になっていた点も改善できないかと思い始めました。





それは、信号待ちの時とかにウィンカーが点滅しないケースがある点です。





後付けでETCとドラレコ付けてるので消費電力が増えているし、経年劣化で配線抵抗も増えているから仕方ないかと思っていますが、信号待ちでわびしく点滅しないでボヤ〜っと点いているウィンカーを節電でなんとか点滅させることができないかチャレンジすることにしました。 





とりあえず比較的簡単にできるウィンカー、テールランプのLED化を行うことにしました。単純計算ですが、昼間右折車線でウィンカーを出してブレーキをかけ停車している状態で6アンペアの省電力になります(合ってるかなぁ…) 





ただここで私のTZR250(1kt)特有の問題がありまして…。フロント右ウィンカーレンズ固定ネジの頭がつぶれていて電球の交換ができません





そこでウィンカー自体の交換も行うことにして類似のヨーロピアンウィンカー(ステー付き)もネットで手配します。LED球はウィンカーリレーがセットになっているDiscover windsで販売しているのものを手配し、TZR250(1kt)のウィンカーパイロットランプは1灯式なので、点灯不具合に対処するためのパイロットランプハーネスも併せて購入しました。





部品がそろったところで1月18日に作業を始めましたがいきなり問題発生。購入したウィンカーステーが既存のステーより15oほど長いためステーへのウィンカー固定ボルトもその分外側にずれてしまうため、共締めしていたETC受光部ステーも同寸法外側に飛び出しますのでカウルに当ってしまいます。







この点についてはネット購入時にステー長とか説明書きがあったのに、何んとなかんだろと気にしなかったので自業自得です。ん〜、どうしよう…。ETC受光部の取り付け位置の検討やステーの作り直しは面倒でしたくないにゃぁ…





そこで、購入ウィンカーと既存ステーの組み合わせて使用しようとしたところ購入ステーと既存ステーの径が異なるため取り付け不可…。仕方なくウィンカーはステー含めて既存のままとしてウィンカーレンズのみ購入したものから流用します。 





そのためつぶれたウィンカー固定ねじの頭を金ノコで切り落としてレンズを交換しました。もちろん左側のウィンカーレンズも交換です。






私は特に気にしませんが南海部品のヨーロピアンウィンカーと類似品とはそれ以外にも相違点がありました。価格は南海部品1個で類似品4個(ステー付き)買えます。配線は南海部品が昔ながらの1本で類似品は2本。 






南海部品のウィンカーレンズには信頼のMADE IN JAPANの刻印。配線を通すウィンカーステーの内径は1本配線の南海部品の方が細いです。ウィンカーの重量は材質が違うのか南海部品が1個約80gで類似品はその倍ありました。






結局、ウィンカー(ステー付き)を4個購入し使ったのはレンズのみ2個…。いかにも私らしい結末に苦笑しながらやっと人並みのLED化のスタートラインに立てました。