| 久々の廊下の床板補強 |
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ゴールデンウィークの5月5日に我が家の廊下の床補強を縁の下側から行いました。
そ・れ・に…縁の下の通気口には、すべて網を貼ってありますので入れる場所がないのはわかっていますが、もし蛇でもいたら…それも、お怒りで頭をもたげた蛇とほぼ同じ目線とならざるを得ない縁の下では、絶対にお目にかかりたくはありません。
床が踏むとへこむというのは、床板が接着剤のハガレ等で劣化して強度が落ちて根太と根太の間でへこむようになるということですので、今回の補修方法も床の裏側(=縁の下)から根太と根太の間に板を敷いて、その板を廊下の床材に押し付けた状態で2本の角材を大引きに固定するという方法です。
使用する材料は板4枚と角材8本、固定金具16個とタッピングビス約50本です。すでに12oの板と36ox45oの角材は購入してありますので、以前補修したときにひかえてきたデータをもとに板・角材をカットし、角材は大引きと床板との隙間(45o)に12oの板を敷いて固定しますので、45o方向に深さ12oの切り欠きを両端に30o程度の幅で作ります。
作業地点に到着し、さてがんばるか〜と始めたのですが、
その3、大工さんが再補修してくれた部分の近くがへこむようになったのは、私の施した補強が外された状態になっていためで、そこを補強しようとすると、大工さんが補強に使用した部材が邪魔で固定金具をネジ曲げないとビスが打てませ〜ん(´;ω;`)
でも、補強作業自体は順調で高さのない縁の下ながらも、仰向けになって足を駆使して角材を補強板に押し付けながら電動ドライバーで大引きに固定していきます。また大工さんの補修状況も確認し、私と施工方法は違いますが問題ないことを確認しました。