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椿の剪定と雑草撤去



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椿の剪定と雑草撤去
2020年9月21日


2020年5月17日、親父から久しぶりに庭の椿の剪定の依頼が来ました。一年に一回剪定をするそうです。本当は春、秋の年二回剪定するそうですが秋に選定してしまうと花が咲かないそうで、春に一回剪定することにしているそうです。そういえば前回の剪定は春先だったような気がします。



今日は天気もいいしAM9:30からスタートです。前回の剪定では、自分の中では想像以上の出来だったのですが、見方によっては頭蓋骨に見えると家族に言われ、心に傷を負いましたので今回は頭蓋骨にならないように、気を付けたいと思います。



相棒は、いつものようにアルミ脚立と電動ヘッジトリマーにコードリールです。椿の剪定はまだ二回目なので、トリマーの使い方のコツなんてよくわかりません。椿の木の外見がわかるように、しばらくカットしては遠くから眺めて、いびつになっていないか確認しながらやりました。一年たつと葉っぱもずいぶんと伸びるんですね。カットした葉っぱが、地面に結構な量で落ちていきます。



休憩を入れながら一時間半くらいで何となく形になりまして、椿の木剪定は作業終了です。去年よりは頭蓋骨感はなくなっていると思いますが、ちょっと微妙ですね (^_^;)



サクサク作業が終わりましたので、他にやることはないか聞くと、ゆずの木が敷地外に伸びているところがあるのでそれを切ってほしいとのことです。敷地外と言っても建物の建っていない土地なのですが、だからと言って伸ばしておくわけにもいかないし、カットするには、塀に上る必要があるので、80歳超えている親父にやらせるわけにもいきません。



ゆずの木は鋭い棘が生えていますので不用意に作業に取り掛かると手が血だらけになります (-_-;) そこでバイクに使っていた革軍手を着用して作業開始です。



しぼんでいますが、まだゆずの実がいくつか残っています。また花がわずかに咲いていて、蜂が寄ってきて蜜を集めているようなので、なるべく花を残しながら枝を切るようにしました。塀際に生えているので、椿のように外見を気にして切る必要はないので、塀際は垂直な絶壁になるようバサバサとノコギリで切っていき、これまた1時間もかからずに終わりました。ゆずの木さん、かっこ悪いけどカンベンね m(_ _"m) 



さてさて終わりだと塀際を見渡すと、一部分笹が生い茂っている部分が目につきました。それは、我が家の塀と隣の土地の塀との間に生えた笹でした。随分と微妙なところに生えた笹ですが、隣の土地は、まだ住人がいない更地のためそのままでも、差し支えないのですが、一部分だけ生えててちょっと見苦しいので、時間も早いことだし切ってしまうことにしました。



しかし、これがなかなかの曲者で一番時間がかかることとなりました (-_-;) 彼らは、コンクリート塀とワイヤーフェンスの15センチくらいの間に、結構な勢いで生えていたのです(-_-;) 



まずは、フェンス前に生い茂っている分を剪定刈込ばさみで切ってフェンスに近づけるようにして、本格作業に突入です。



15センチの隙間に笹が、がっさり生えているので隙間がなくて、刈込はさみも小型のノコギリも刃が入らず使えません (-_-;) そのため、チマチマと15センチの隙間に左手を突っ込んで笹を手繰り寄せて、右手の剪定ばさみで切るということを地道に続けました。



あまりにも地道な作業で30分で50センチくらいしか進みません (-_-;) いやいや、えらいことに手を出してしまったと後悔しても後の祭りです。やり始めたら最後までやり抜きましょう ><b 幸い進捗状態から、5時間もやればすべて終わりそうですから… 



あたりは今日の好天で、昨日の雨は乾いてしまっていますが、密集した笹の根元は濡れています。そんな所には、先住者がたくさんいらっしゃいます @@; アリをはじめダンゴ虫になめくじ、イモリかヤモリかわからんやつに、カマキリの卵…穂先の方にはハチの巣あるし (-_-;) 



あの世で天国に行きたい私は基本、蚊とゴキブリ以外は極力殺生したくないので、可能な限り先住者を疎開させて笹の伐採を進めました。  



最後に顆粒状の除草剤を撒いて後片付けをして作業終了です。



終了するな否や、お茶、コーラのペットボトル&500のビールと立て続けに飲みほしました >< 汗かきましたからね…



タオルで薄くなりつつある頭は、保護したので頭皮は大丈夫でしたが、うなじ部分は直射日光を受けて作業してましたので、真っ赤に日焼けしてしまい、しばらくヒリヒリしていました。顔もゴルフに行ったと勘違いされるくらいに焼けました。



けっして広い庭ではありませんが、昔からの木々や両親が丹精込めて育てている草花がありますので、徐々に庭の仕事も手伝うようにしないとなぁ。と思いながら2本目のビールを開けました。うめ〜ヽ(^Д^*)/