グループ 穂愛留について

グループ設立の趣旨
 「穂愛留」は、50〜60歳代になってから赤穂に移り住んだ人やUターンしてきた人などで構成しているグループで、いわば [赤穂 新規定住者の会] といったものです。 皆、十分検討したうえで、終の棲家としてここがベストだと考えて赤穂を選んだ人ばかりです。赤穂を愛し、留まる、それがグループの名前の由来です。この会ができて 十年余りになりますが、これまで見ず知らずだった人たちが互いに知り合う機会を得て、現在では大変楽しい交友関係を結んでいます。親睦を図るばかりでなく、 新しく赤穂に定住することを考えておられる方たちを支援し、また赤穂をより住み良い町にして行こうということでグループを結成したわけです。 今後、新しく定住される方や赤穂に戻って来られる方など、多くの方々にもグループに入って下さることを歓迎します。

グループメンバーならびに役員
 令和4年度現在、所属メンバーは60代から80台まで18名で、女性の人数は全体の四分の三です。また令和元年度の役員は以下の通りです。代表:牟禮宗弘、 副代表:三木弘子、 幹事長:林宣男、幹事(書記):塩谷一枝、会計:北原洋子、監査:清水明美、顧問:櫛田孝司。

グループの活動
 このグループでは、メンバー間の親睦と交友を深めるとともに、情報交換を行うために、月に一度の例会を持ち、メンバーないしは外部からお招きした方にスピーチをお願いして、 それを基に活発な議論を楽しんでいます。また、食事会、見学会、花見会、観月会、女子会、小旅行などのほか、16回も穂愛留コンサートを主催しました。さらに、バス停にベンチを設置 したり、花を植えた小公園を作って市に寄付したりもしています。最近は、草木染めの暖簾を皆で作って赤穂情報物産館に寄贈しました。その他、お絵かき、マージャンの会や読書会など の小さなグループでの集まりや、赤穂に終の棲家をと考えておられる方たちの相談に、できる範囲でお応えする活動もしており、赤穂をより住みやすい町にし、またさらに赤穂を発展させる 方策も検討して、市に提案をしたりもしています。

赤穂に移り住むことを検討しておられる方々に
 播州赤穂は、住み良いところとして全国的に良く知られており、移り住むことを検討しておられる方も多いかと思いますが、私達がそうであったように、 実際にはこの点はどうなのだろうかといろいろな疑問を持たれることがあるのではないでしょうか。そのような疑問に、住んでいる先輩として率直に感じたままをお伝えすることは、 きっとお役に立つに違いないと考え、「穂愛留」では、できる範囲でE-mailやFAXでお答えする活動をしています。良いことばかりでなく、マイナスの情報も正直に申し上げるように しています。ただし、同じことでも人によって感じ方は異なりますので、十分に責任のあるお答えにはならない場合も多々あることを、あらかじめお断りしておかなければなりません。

ご質問やご相談はメール(homehru@shopping2.gmobb.jp)で「穂愛留」に、或いはFAXで市役所市民対話課(0791-43-6810)までお願いします。